「旅の道中が楽しくなるホステル」をコンセプトにした 「Train Hostel 北斗星」 12月15日オープン

2016.11.17 【RELEASE

実際に利用されていたベットを設置した客室部分


未活用不動産を活かした宿泊事業を行っている株式会社R.project(千葉県安房郡鋸南町/代表取締役 丹埜倫)は、株式会社ジェイアール東日本都市開発(東京都渋谷区 /代表取締役社長 出口秀已)がコンバージョンしたビルにおいて、「旅の道中が楽しくなるホステル」をテーマに、Train Hostel 北斗星を2016年1215日(木)にオープンします。

同ホステルがJR東日本グループと提携しながら、関東近郊はもちろん甲信越や東北方面JR東日本沿線を中心に、日本各地と都心を結ぶ「旅の拠点」を目指します。

日本の問屋街の歴史や文化が感じられる日本橋・馬喰町エリアは近年ホステルや宿泊施設が増えており、今後インバウンド観光の中心地になる期待があります。

江戸時代に日本橋が地方と江戸を結ぶ拠点であったように「Train Hostel 北斗星」が、同地域にR.projectが昨年オープンした「IRORI」と共に、海外から来た観光客に日本各地の「ローカルな魅力」を伝える拠点となるよう目指していきます。

 

特徴は、昨年秋に多くの人に愛され惜しまれつつも役目を終えた寝台列車「北斗星」。実物の車内備品を取り付けたホステルとして、駅上のビルに蘇りました。

株式会社ジェイアール東日本都市開発が所有するビルを同社がコンバージョンし、設計とデザインは、人気の高い不動産紹介サイト、「東京R不動産」を手掛け、様々な物件のリノベーションに定評のある株式会社オープン・エー。2 段ベッドや個室寝台の一部実車パーツを内装に再利用し、限られたスペースの中で細部にまでこだわった空間を実現しています。 再現性を追及すると同時に、宿の快適性も確保するべく、ベッドサイズの幅を実寸よりも10cmほど大きくするなど工夫を凝らしています。


JR総武線快速「馬喰町駅」4 番出入口直結



2階ラウンジスペース


【「Train Hostel 北斗星」概要】

・所 在 地  : 東京都中央区日本橋馬喰町 1-10-12
・U R L : http://trainhostelhokutosei.com/
・アクセス : JR総武線快速「馬喰町駅」4 番出入口直結


・構  成 : 1Fフロント / 2Fラウンジ・ホステル / 3F5Fホステル

6Fシャワー・ランドリー

・規  模 : 敷地面積 106.52㎡ / 延床面積 693.97㎡(1階駅出入口含む)

・宿泊人数 : 78ベッド / ドミトリー形式 2 段ベッド(一部半個室タイプ)
・宿泊料金 : 2,500円/泊〜


・運営事業者: 株式会社R.project(http://rprojectjapan.com/

・設   計: 株式会社オープン・エー(http://www.open-a.co.jp/

・開発事業者: 株式会社ジェイアール東日本都市開発 (http://www.jrtk.jp/)

・お問い合わせ:株式会社R.project 金子(03-3490-9611)

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