Shibamatabase project story 04 -葛飾区や柴又地域との連携について-

2016.01.05 【柴又

最後に葛飾区や柴又地域との連携について。

今回のホステルの大きな特徴の一つが公共施設の活用です。

R.projectは今までも公共施設の活用はやってきていますが、都内のホステル事業で公共施設が活用されることはおそらく今回が初めてになると思います。

施設のオーナーが行政であることによる大きなメリットとして、良い状態で建物を借りられることと、行政と連携したPRを行えることがあげられます。

今回は築37年、未使用期間が10年という比較的難易度の高い物件ですが、それでも耐震性は確保されているうえ、公共機関として責任をもって貸し出せる状態まで工事をすることになります。


古いビルをリノベーションして活用することが時代の流行になっていて、利用者(お客様)もそれに共感する場合もありますが、基本的にはできる限り設備面に不具合の少ない、安全な建物を活用するのがベストではあると思います。

もう一点、PRでの連携は意外と見落とされるメリットだと思います。

ここでいうPRはいわゆる宣伝のみならず、近隣住民の方への説明、観光関係者との顔合わせも含めます。

今回のように住宅街において外国人観光客も対象にした宿泊施設を行う場合、近隣住民の方々が感じられる不安や懸念をしっかりと解消していく必要があります。こういうことを民間単独ではなく、区と一緒に行えることは非常に心強いことです。

柴又のような歴史ある観光地で事業を行う際は、新参者のとしてどのように観光関係の先輩方に受け入れていただくかも気を配るところですが、やはりこれも区とともに地元のキーパーソンにご挨拶をし、事業の説明をすることで最初の垣根が下がります。

一般的なPRについても、今回の事業の最大のカギである柴又地域の発信を強化するにあたり、区と共同で取り組めれば可能性が一気に広がります。当社が以前から関係性があった京成電鉄グループとともに、長期的なスパンで海外向けにShibamataのブランドを浸透させていきたいと思っています。

 

今後もこのBlogでは、Shibamata baseへの想いや進捗具合をリアルタイムでお伝えしていきたいと思っております。

お付き合いいただければ幸いです。

(text by ron tannno)


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