03.R.projectらしいエリア本栖湖

2016.03.09 【本栖湖

本栖地域に素晴らしい自然が色濃く残るのは、自然公園法の保護下にあり、公共交通機関が便利な河口湖から少し距離があることもありますが、別の理由も存在します。

この地域は旧上九一色村。


オウム真理教が拠点を置いていたことで、1995年当時はニュースをにぎわせた地名でした。

その後、地域のイメージを回復するためにもガリバー王国などの大型開発も行われましたが、まもなく頓挫しています。

オウム真理教が拠点を置いていたのは広大な上九一色村の中でも富士ケ嶺エリアで、本栖エリアではなかったのですが、連日の報道で村全体のイメージダウンにつながってしまったのは間違いないと思います。


本栖エリアの人口流出も進み、空き家や空き店舗が目立ち始めています。

 

同地域がメディアから取り上げられないようになり、もう20年が経ちました。

平成18年に旧上九一色村は富士河口湖町と合併し、地名も変わりました。

 



R.projectの主力事業は子供から学生の合宿事業、そして日本を訪れる外国人バックパッカーたちです。

どちらも先入観にとらわれず、現状の美しい自然をストレートに楽しめる顧客層です。

 

本巣地域は都心から2時間で行ける、世界にも誇る美しい湖畔のリゾートです。

 

富士河口湖町にまだ存在しない海外の姉妹都市をリゾート先進地と締結したり、その国のオリンピック事前合宿を誘致したり、国内のアウトドアメーカーと連携して冬シーズンも含めたアウトドアアクティビティのメッカを目指したり、可能性の宝庫です。

 

R.projectの経営理念、「固定観念にとらわれず、日本が本来持つポテンシャルを発揮する」

を表現するにはこれ以上ないフィールドだと感じています。

 

初めて現地を見てから約2年、役場との協議を重ね、当社が本栖湖スポーツセンターの運営を行うことが決定しました。

同施設を解体する代わりに、その予算を耐震補強などに充てる提案を県に行い、その後に町に移管された施設を当社が合宿メインの施設として運営を行う提案が通りました。

 

R.projectと町の契約は指定管理者制度に基づきますが、今までのように行政が運営者に委託料を支払う方法ではなく、事業の収益から当社が使用料を支払う方法を取ります。

日本の財政に問題意識を持つR.projectが提唱している新しい官民連携の手法であり、今後もこの展開を中心に考えています。

 

町との契約期間は20年。

長期的に腰を据えて、地域の方々としっかりと連携しながら、エリアの次の20年を作っていきます。

 

R.projectの本栖湖プロジェクト、20167月スタートです。


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