02.本栖湖エリアのポテンシャルに魅せられて

2016.03.09 【本栖湖

 

本栖湖スポーツセンター


湖畔の施設は県営の施設で、指定管理者制度で山梨県の体協が運営していることが分かりました。

近くの廃校は旧上九一色中学。大きなグラウンドや体育館もあり、写真からは耐震補強工事の跡も確認できました。


旧中学校はともかく、県営の施設については運営の余地があるのだろうか。

インターネットを通じた情報では限界があるので、知り合いを伝って富士河口湖役場の担当者を紹介してもらい、両施設の現状について話を聞かせてもらいました。

 

役場の担当者の情報によると、本栖湖スポーツセンターについては施設老朽化に伴い耐震性に問題があるため、20153月で閉鎖、その後は山梨県が建物を解体し更地状態で町に移管される計画になっていました。


本栖湖スポーツセンターから車で5分ほど、樹海に囲まれた上九一色中学校については2011年度に廃校になったまま、特に活用されていないとのこと。


役場の方と話した後、実際に現場を見に行きました。

 

河口湖方面(つまり東京方面)から向かうと最初に到着するのが旧上九一色中学校。まさに樹海に囲まれた学校。校舎からは人工物が一切見えず、森の向こうの道路を通る車の音が少し聞こえるくらいです。

校舎は耐震工事もされていて、最近まで使われていたため見た目は普通の廃校よりも良い印象でした。

敷地が高い木々で囲まれているため、富士山のビューはあきらめて校舎まで歩いたら、ちょうど校舎からは高い木の上に富士山の姿が眺められました。すべての教室から富士山が前面に見え、校舎の2階、屋上と上がるにつれ、その姿はより大きくなっていきます。

 

中学校を訪れた後、車で5分ほどの本栖湖スポーツセンターを見学しました。

本栖湖の湖畔に面する同施設は、合宿所として運営されているだけあり、合宿を行うには最適な施設です。

広いグラウンドとその周りの土のトラック、体育館、200人ほどの定員の宿泊棟。宿泊施設の目の前に竜ヶ岳がそびえ立ち、グラウンドからは富士山も眺められます。

宿泊施設は古さが見られますが、行政の建物らしく作りは頑丈。

視察中も合宿が行われていた同スポーツセンターですが、まもなく県から町に移管され、そのタイミングで建物は解体される予定になっていました。

 

施設の魅力もさることながら、本栖湖地域に対して、そのポテンシャルに興味があふれてきました。


「本栖湖」という地名は聞いたことは誰でもありますが、実際に行ったことがある人は意外と少ない。

日本を代表する、世界的にも知名度の高い富士山という「超」有名観光地にありながら、何か取り残されたようなエリアを見つけたわくわく感がありました。



つづく

ページトップへ戻る