01.Google Mapで発見!本栖湖スポーツセンター

2016.03.09 【本栖湖

「千葉のようなアクセスの良い避暑地で合宿事業ができないか」

2014年ころから千葉県外の新たな展開を探っていました。

R.project2007年に千葉県鋸南町でサンセットブリーズ保田をオープンして以来、千葉県で合宿事業を展開してきました。

鋸南町内で2012年にサンセットビレッジ、2013年にビーチハウス、2014年には館山市でアカデミーハウス館山、千葉市で昭和の森フォレストビレッジ、長柄町でアルビンスポーツパークをオープンし、県内の4市町村で事業を展開しています。


合宿事業を行う上で、千葉の魅力はその圧倒的なアクセスの良さです。

県内の都市部からはもちろん、アクアラインを利用して東京や神奈川といった合宿マーケットからもアクセスが抜群で、わずか1-2時間で都市部から自然に囲まれた環境にワープできます。

千葉は冬でも積雪や凍結することがあまりないため、通年合宿を行えるという気候的な魅力もあります。

 

一方で、避暑地の合宿ニーズも高く、長野県菅平、群馬県尾瀬、遠くは新潟県妙高などの高原にまでも、涼しい環境を求めて都心部からスポーツチームが訪れています。

  

東京は意外と山岳地域に近く、奥多摩の奥座敷、標高約2000m雲取山は実は東京都の名山です。

東京以外でも、神奈川の丹沢、山梨県の奥秩父など標高1500-2500m級の山岳地帯が存在しますが、合宿を行うとなると車でもアクセスが可能な「高原」が必要になります。

 

東京から最も近い高原地帯はどこか。

 

当たり前と言えば当たり前ですが、富士山です。

 

富士山は3000mを超える山の中で最も東京に近い、実は「都市に近い高山」です。

北側の富士河口湖町は新宿から車で80分、南西の御殿場市は渋谷から70分。

国内最高峰の山麓まで大都心から1時間ちょっとで行けるというのは、まさに日本の特徴です。

 

富士山は通常の山脈と違い、すそ野が広いため(裾野という地名があるくらい)、標高1000-2000mのエリアに容易に車でアクセスができ、グラウンドなどを整備する平地もあります。

まさに近郊型の避暑地合宿地であり、河口湖や山中湖はテニスブームの1980年代に建てられた民宿やペンションが多く存在します。

テニスやスキーに代わりサッカー合宿が中心になった2000年以降、時之栖(ときのすみか)や富士緑の休暇村など、人工芝グラウンドを複数面持つ本格的合宿所が現れ、山中湖などではかつてのテニスコートを土のグラウンドに改修する動きが活発になりました。


GoogleMapで、既存の合宿地以外でグラウンドなどの未活用施設を探していたところ、本栖湖湖畔に土の陸上トラックとグラウンド、そしてその近くにも学校跡地らしき敷地を見つけました。


 

 

富士五湖の一番西の湖、本栖湖。

山中湖や河口湖と違い、上空から見た本栖湖は緑に囲まれ、人工物がほとんどありません。

湖の水深は120mと五胡の中で最も深く、透明度は本州の淡水で一番と言われています。湖から見る富士山は絶景で、5000円札の富士のモデルにもなっています。

 

その湖畔に存在する大きなスポーツグラウンドを有する施設が山梨県本栖湖青少年スポーツセンターでした。


当時は県営の施設だったため、合宿業界の中での知名度は低く、初めてその存在を知りました。

標高1000m近い自然に囲まれ、本栖湖の目の前に建ち、土の陸上トラックや公式サイズのグラウンドを持つ。

さらに、その近くには樹海に囲まれた学校のような施設も見つけました。

GoogleMapでズームインしても施設名が出てこない場合、廃校であることがほとんどです。

避暑地合宿所としては最高の施設を見つけ、さっそく情報収集を開始しました。



つづく

ページトップへ戻る